【損しないために】共通テスト前に見ておくと役に立ちそうなこと【9選】

テスト前は誰もが不安になるものですが、少しのコツを抑えておくだけでずっと楽になることがあります。今回は試験本番前に見ておくと役立ちそうな10個のトピックについて紹介したいと思います。 普段と違うことをしない まず最初のコツはよく言われることで…

『コンビニ人間』村田沙耶香【感想・あらすじ】

オススメ度:★★★★☆ 「本当に、ここは変わらないわねえ。」 (p.70) あらすじ 主人公は36歳未婚、コンビニバイト歴18年の古倉恵子という女性。彼女は情や「普通」といったものが理解できず、幼少期から社会に馴染むことができなかった。 そんな彼女が唯一「…

経済学部生と読む『資本論』【第一巻 第四篇 第十一章 「協業」】

カール・マルクスの大著『資本論』を通して読み解いていく企画。 使用しているのは岩波文庫版(向坂逸郎訳)の『資本論』です。あくまでここでの見解、解釈は私個人のものであり、必ずしも一般的なものとは限りませんので、その点につきましてはあらかじめご…

【オススメ】内田樹『寝ながら学べる構造主義』【感想・要約】

オススメ度:★★★★★ 「ことばとは、『ものの名前』ではない。」 (p.60) フランス文学者である内田樹が構造主義の入門書として書いた本。構造主義の解説ながら数式などは一切出てこず、具体例が多く挙げられているため初心者でもとても読みやすい本になって…

【あらすじ】ブレイディみかこ 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』【感想】

オススメ度:★★★★☆ 「それは、カトリック校の子たちは、国籍や民族性が違っても、家庭環境は似ていたからだよ。」(p.59) あらすじ ブレイディみかこの息子である「ぼく」の中学生活の最初の1年半をえがいたエッセイ。ブレイディ家はアイルランド人の父と…

【月300冊読む読書術】佐藤優『読書の技法』【感想】

オススメ度:★★★★★ 「重要なことは、知識の断片ではなく、自分の中にある知識を用いて、現実の出来事を説明できるようになることだ。」 (p.58) 博覧強記で知られる元外交官の佐藤優氏。 月平均300冊、多い月には500冊もの本を読む佐藤氏はどのように本を読…

マルクス・ガブリエル/中島隆博『全体主義の克服』【レビュー・概要】

オススメ度:★★★★☆ 今日ではデジタル革命が必要です。民主的な方法で「シリコンバレーの魔女たち」を王座から退位させなくてはなりません。(p.43) 「新実在論」にて一躍時の人となったマルクス・ガブリエル。大学ではシェリングを専攻し、まさにドイツ哲学…

【3本の矢とは】伊東光晴『アベノミクス批判』【失敗か成功か】

オススメ度:★★★☆☆ 「安倍首相の現状認識は誤っている」 アベノミクスが始まってから7年以上が経つ。この間に安倍政権は戦後最長を更新し、日本経済史・政治史を振り返るうえでも欠かせない出来事となった。 この本ではアベノミクスの初めの3年間ほど(3本の…

初心者がPython基礎認定試験に1発合格した勉強法【勉強時間・難易度】

しばしば受けようかどうかと思い立っては放棄してを繰り返してきたPython3 エンジニア基礎認定試験ですが、先日やっと受験して合格することができました。 エンジニアでも理系でもない私ですが、とりあえず一回で合格することができました。微力ではあります…

【NHKで話題】マルクス・ガブリエル『未来への大分岐』【感想・まとめ】

オススメ度:★★★★☆ 目覚ましいスピードで技術革新・経済成長を遂げる世界。この世界はこれからどのような方向へ向かうのでしょうか。資本主義や民主主義はこのままのかたちでこれからも続くのでしょうか。 概要 NHK『欲望の資本主義』シリーズで話題の哲学者…

大学生のための成長できる《日本経済新聞》の読み方

大学生や就活生になると「日経新聞を読め」と言われるようになります。 まあ読んだ方がいいだろうと、とりあえず読んでみたものの「どこを読めばよいのかわからない」「一応読んではみたけれど内容が頭に残らない」という感想を持つ人がおおいんじゃないでし…

ディズニーの「美女と野獣」はサイコパスだらけ!?

「美女と野獣」といえばディズニーを代表する名作の一つです。 1991年制作でありながらいまだに根強い人気を誇っています。2017年には実写化もなされ、こちらも大ヒットしました。 そんな「美女と野獣」ですが、ストーリーを冷静に見ていくと主要登場キャラ…

Disney on CLASSIC Premiumへ行ってきました

Disney on CLASSIC Premiumへ行ってきました。 大好きな美女と野獣を題材に、予想を超えた演出も盛りだくさんで大満足の2時間40分でした! 今回のDisney on CLASSIC Premiumは終わってしまいましたが、Disney on CLASSICと同じようにまた別の作品で開催さ…

【絵画】マネ《皇帝マキシミリアンの処刑》なぜ皇帝は処刑されたか?

処刑というと極悪人に下されるものというイメージがありますが、世界史においてはしばしば国王や貴族も処刑の対象となりました。 処刑された貴族の中でも最も有名なのはフランスのマリーアントワネットじゃないでしょうか。彼女はオーストリア・ハプスブルク…

自分の機嫌は自分で取ろう

気圧が低く気持ちが乗らない季節がやってきました。 冬は寒さのため換気も億劫になり、どんよりとした空気の中で長い時間を過ごしている人も多いんじゃないでしょうか。こうした毎日ではストレスがたまり、ついつい機嫌が悪くなってしまっている人も多いと思…

【絵画の解説】レンブラント《ベルシャザルの饗宴》【ロンドン・ナショナル・ギャラリー】

オランダ黄金期の画家であるレンブラントはさまざまなジャンルの絵画を手掛けたことで知られています。 今回は西洋絵画の王道、宗教画を扱っていきます。モチーフを知ることでぐっと作品を楽しめるようになります。 この記事を読めば、 「ベルシャザルの饗宴…

ティッツィアーノ「ノリ・メ・タンゲレ」【言葉の意味は??】

今回は新約聖書の一説をモチーフとするティッツィアーノの「ノリ・メ・タンゲレ」 を紹介します。 「ノリ・メ・タンゲレ」を理解する2つのポイント ①「ノリ・メ・タンゲレ」の意味とは??② 抒情的な表現 ティッツィアーノ「ノリ・メ・タンゲレ」 「ノリ・…

現役文系大学生がPython3エンジニア認定基礎試験合格を目指す【資格試験】

去年の8月にもエンジニア認定基礎試験に向けて勉強をしていたのですが、途中で失速してフェードアウトしてしまいました。 前回の記事はこちら www.artbook2020.com それから半年、また時間ができて気力も回復してきたので再び合格を目指して活動していこう…

【画家の紹介】ディエゴ・ベラスケス【バロック美術】

スペイン黄金期を代表する宮廷画家ベラスケス。 時のスペイン王フェリペ4世に気に入られたベラスケスは生涯をスペイン・ハプスブルク家に捧げ、画家としてだけでなく城の役人としても活躍しました。 宮廷画家であったベラスケスはひとつひとつの作品に時間…

【本の紹介】「0秒リーダーシップ」【要約・書評】

オススメ度:★★★☆☆ これからの時代のリーダーシップのあり方つを気構え・思考・行動の面からまとめた本。「 リーダーシップを張るのはリーダーだけではない」という考え方が印象的でした。組織の中で自分には何ができるのか考えさせられる本になりました。 …

【絵画の解説】ベラスケス「マルタとマリアの家のキリスト」【聖書をわかりやすく解説】

ベラスケスといえばスペイン・ハプスブルク家お抱えの宮廷画家として有名で、その作品はプラド美術館で多く見ることができます。 今回はそんな彼が宮廷画家になる前の、弟子修行から独立してすぐに描いた「マルタとマリアの家のキリスト」についてそのモチー…

【絵画の解説】ルノワール「劇場にて(初めてのお出かけ)」【ロンドン・ナショナル・ギャラリー】

印象派の巨匠ルノワール。彼はその人生の中で人物に興味をもちその表現方法を研究し続けました。 今回はルノワールの印象派としてのキャリアの最盛期に描かれた「劇場にて(初めてのお出かけ)」について、その鑑賞のポイントをわかりやすく解説します! ル…

【画家の紹介】レンブラント・ファン・レイン【バロック美術】

オランダ黄金期を代表する画家レンブラント。 有名な作品『夜警』は教科書にも多く登場すし、現在ではよく知られた画家になっています。 今回はそんなレンブラントの作品の特徴や鑑賞するときのポイントを彼の人生を振り返りながら解説していきたいと思いま…

【スタバの由来は?】知って楽しい!喫茶店の名前の由来9選

突然ですが、みなさんはスターバックスの由来を知っていますか?? 耳になじんだ喫茶店の店名ですが、意外とその由来を知らないということは多いんじゃないでしょうか。 喫茶店の店名はブランドです。 各企業はブランドの繁栄を祈りそれぞれ意味を込めて名前…

天才になる脳の使い方とは?池田裕二『受験脳の作り方』に学ぶ【本の紹介】

オススメ度:★★★★☆ どうしてあの人はあんなに頭がいいのだろうか… あの人はどの教科でも要領良くこなすな… こんなこと思ったことありませんか?? どうしてあの人はいろんな教科ができて、自分はどの教科も上手くいかないのだろう。こんな悩みを持っている人…

【あらすじ】太宰治『人間失格』【オススメの本】

オススメ度:★★★★★ 「世間というのは、君じゃないか」 太宰治の代表作の一つで累計で1000万部を超えるとされる大ベストセラー『人間失格』。 その死さえ軽く感じられるほどの堕落ぶりは共感できる人と、後味悪く感じる人に二分されると思います。 まだ読んで…

【有隣堂の由来は?】知って楽しい!本屋さんの名前の由来8選

みなさんは好きな本屋さんってありますか?? 有隣堂や丸善など、大きな駅の近くに行くと必ずと言っていいほど書店があります。 昔からある本屋さんですが、その社名の由来はあまり知らないことが多いんじゃないでしょうか。 今回は多くの店舗を持つ本屋さん…

【泣ける】梨木香歩『西の魔女が死んだ』【オススメの本】

オススメ度:★★★★★ なかなか本を読んで涙が出るということはありませんが、この本は読むたびに涙腺が緩んでしまいます。 泣けるといっても、悲しいから泣いてしまうというわけではありません。優しさに触れて自然と涙がでるような、そんな感覚になる本です。…

美術館デートを成功させる3つのポイント

みなさんは美術館をデートで使ったことはありますか?? 行ったことがないという人は勿体ないです! 美術館は多くの街に置かれていて、天候にも左右されず雰囲気もいいデートにはうってつけのロケーションなんです。 今回は毎月美術館に通っている私の経験を…

終了目前のハプスブルク展に行ってきました【感想】

東京・上野の国立西洋美術館で開催中(2020年1月26日(日)で終了)のハプスブルク展に行ってきました! ずっと行きたいと思っていたのですがなかなか予定が合わず、今回なんとか時間を作り訪れることができました。 今回は絵画展の解説ではなく、純粋に感想につ…