2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
あ、今日展覧会最終日だ。見たかった展覧会が今日最終日だと言うことをCMなどで知っていくかどうか迷う時ありますよね。 見に行きたいなあ、でも絶対混んでるだろうな…。 人気展覧会の最終日はどれくらい混んでいるのでしょうか。2019年の9月29日まで渋谷…
オススメ度:☆☆☆☆☆☆ 久々に読んでいてゾワッとした作品。初めて朝井リョウさんの作品を読みましたが、一発でファンになりました。SNSネイティブ世代の方ならきっと共感できる内容になっています。 この本をオススメしたい人 ・就活生orこれから就活する大学…
ルノワール晩年の傑作「ピアノを弾く少女たち」。見ていてほっこりするようなこの温かみのあるタッチはどのようにして生まれたのでしょうか。ルノワールの人生からその秘密を読み解き、鑑賞のポイントを分かりやすく解説しました。
ルノワールの最高傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」とも呼ばれる)。長い名前は覚えていなくても、この賑やかで華々しいこの絵は見たことがあるのではないでしょうか。 この大きく優しい絵画の見どころを3つ…
今では絵画の人気ジャンルの一つとなっている印象派。やわらかな雰囲気は日本人と相性が良いようで、毎年多くの展覧会が開かれています。 今回紹介するルノワールの「ラ・グルヌイエール」は印象派の作品のなかでもターニングポイントとなった大事な作品でし…
日本でも人気のある印象派。その中でもルノワールは特に人気が高く展覧会も頻繁に開かれています。 そんな人気のある画家ルノワールですが、彼の人生や作品について説明できる人は少ないのではないでしょうか。 ぜひ展覧会の前この記事でルノワールについて…
オススメ度:☆☆☆ みなさんは調所笑左衛門という武士をご存じでしょうか。調所笑左衛門とは茶坊主上がりの薩摩藩の武士で、破産の危機に瀕していた薩摩藩の財政改革を行い、藩の再建に成功した男です。 この本は調所笑左衛門の半生を小説にしたものです。 こ…
「笛を吹く少年」はマネの中でも特に有名な作品です。この作品の特徴はマネの影響を受けた浮世絵とベラスケスの面影が色濃く残されているところにあります。マネが影響を受けた日本とスペイン画家とは具体的にどういったものだったのでしょうか。わかりやす…
コートールド美術館にて展示されているマネの最晩年の傑作「フォリー・ベルジェールのバー」。なんの変哲も無いように見えること絵画ですが、実はマネの人生の集大成ともいえるポイントが詰まっているのです。美術館で見る前にポイントを確認してみてはいか…
今ではマネの代表作とも称される「草上の昼食」。しかし発表された当時は厳しい批判にさらされた作品でした。この絵はなぜ批判にさらされてしまったのでしょうか。その原因を分かりやすく解説し、またこの作品のオマージュとして描かれた作品も紹介します。
7月には冷夏、冷夏と心配していましたが、蓋を開けてみれば今年もそれなりに暑かったですね。念願だったクーラーの効いた部屋でのアイスも呆れるほど食べました。ちなみにオススメは牧場しぼりのラムレーズンです。 休み期間は電車に乗る機会が減るので自ず…
近代絵画の父と称される写実主義・印象派の巨匠エドゥアール・マネ。しかしその人生は挫折の連続でした。彼はどのようにその地位を確立していったのでしょうか。マネの代表作「草上の昼食」「オランピア」「笛を吹く少年」とともにその人生と作品の特徴を解…
何もかも似ていない私の兄弟で、ただ一つ似ているところがあるとしたらそれは嫌なことはすぐ辞めるということだろう。 バイトでもタスクでもストレスがかかればすぐ辞める。妹は1日でバイトを辞めたし、私は3時間で辞めたこともある。 大抵こういう話をする…
オススメ度:☆☆☆☆☆ 久々に恩田陸さんの小説を読んだ。 前に高校生の時に読んだ『夜のピクニック』以来、数年ぶりに読んだ。 www.artbook2020.com 調べてみると『寄るのピクニック』も『蜜蜂と遠雷』も本屋大賞を受賞した作品らしく、いいとこどりしてしまっ…