2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「美女と野獣」といえばディズニーを代表する名作の一つです。 1991年制作でありながらいまだに根強い人気を誇っています。2017年には実写化もなされ、こちらも大ヒットしました。 そんな「美女と野獣」ですが、ストーリーを冷静に見ていくと主要登場キャラ…
Disney on CLASSIC Premiumへ行ってきました。 大好きな美女と野獣を題材に、予想を超えた演出も盛りだくさんで大満足の2時間40分でした! 今回のDisney on CLASSIC Premiumは終わってしまいましたが、Disney on CLASSICと同じようにまた別の作品で開催さ…
処刑というと極悪人に下されるものというイメージがありますが、世界史においてはしばしば国王や貴族も処刑の対象となりました。 処刑された貴族の中でも最も有名なのはフランスのマリーアントワネットじゃないでしょうか。彼女はオーストリア・ハプスブルク…
気圧が低く気持ちが乗らない季節がやってきました。 冬は寒さのため換気も億劫になり、どんよりとした空気の中で長い時間を過ごしている人も多いんじゃないでしょうか。こうした毎日ではストレスがたまり、ついつい機嫌が悪くなってしまっている人も多いと思…
オランダ黄金期の画家であるレンブラントはさまざまなジャンルの絵画を手掛けたことで知られています。 今回は西洋絵画の王道、宗教画を扱っていきます。モチーフを知ることでぐっと作品を楽しめるようになります。 この記事を読めば、 「ベルシャザルの饗宴…
今回は新約聖書の一説をモチーフとするティッツィアーノの「ノリ・メ・タンゲレ」 を紹介します。 「ノリ・メ・タンゲレ」を理解する2つのポイント ①「ノリ・メ・タンゲレ」の意味とは??② 抒情的な表現 ティッツィアーノ「ノリ・メ・タンゲレ」 「ノリ・…
去年の8月にもエンジニア認定基礎試験に向けて勉強をしていたのですが、途中で失速してフェードアウトしてしまいました。 前回の記事はこちら www.artbook2020.com それから半年、また時間ができて気力も回復してきたので再び合格を目指して活動していこう…
スペイン黄金期を代表する宮廷画家ベラスケス。 時のスペイン王フェリペ4世に気に入られたベラスケスは生涯をスペイン・ハプスブルク家に捧げ、画家としてだけでなく城の役人としても活躍しました。 宮廷画家であったベラスケスはひとつひとつの作品に時間…
オススメ度:★★★☆☆ これからの時代のリーダーシップのあり方つを気構え・思考・行動の面からまとめた本。「 リーダーシップを張るのはリーダーだけではない」という考え方が印象的でした。組織の中で自分には何ができるのか考えさせられる本になりました。 …
ベラスケスといえばスペイン・ハプスブルク家お抱えの宮廷画家として有名で、その作品はプラド美術館で多く見ることができます。 今回はそんな彼が宮廷画家になる前の、弟子修行から独立してすぐに描いた「マルタとマリアの家のキリスト」についてそのモチー…
印象派の巨匠ルノワール。彼はその人生の中で人物に興味をもちその表現方法を研究し続けました。 今回はルノワールの印象派としてのキャリアの最盛期に描かれた「劇場にて(初めてのお出かけ)」について、その鑑賞のポイントをわかりやすく解説します! ル…
オランダ黄金期を代表する画家レンブラント。 有名な作品『夜警』は教科書にも多く登場すし、現在ではよく知られた画家になっています。 今回はそんなレンブラントの作品の特徴や鑑賞するときのポイントを彼の人生を振り返りながら解説していきたいと思いま…
突然ですが、みなさんはスターバックスの由来を知っていますか?? 耳になじんだ喫茶店の店名ですが、意外とその由来を知らないということは多いんじゃないでしょうか。 喫茶店の店名はブランドです。 各企業はブランドの繁栄を祈りそれぞれ意味を込めて名前…
オススメ度:★★★★☆ どうしてあの人はあんなに頭がいいのだろうか… あの人はどの教科でも要領良くこなすな… こんなこと思ったことありませんか?? どうしてあの人はいろんな教科ができて、自分はどの教科も上手くいかないのだろう。こんな悩みを持っている人…
オススメ度:★★★★★ 「世間というのは、君じゃないか」 太宰治の代表作の一つで累計で1000万部を超えるとされる大ベストセラー『人間失格』。 その死さえ軽く感じられるほどの堕落ぶりは共感できる人と、後味悪く感じる人に二分されると思います。 まだ読んで…
みなさんは好きな本屋さんってありますか?? 有隣堂や丸善など、大きな駅の近くに行くと必ずと言っていいほど書店があります。 昔からある本屋さんですが、その社名の由来はあまり知らないことが多いんじゃないでしょうか。 今回は多くの店舗を持つ本屋さん…