本と絵画とリベラルアーツ

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読む本の好みの変化について

私はわりと幅広く本を読む方だと思うのですが、いつも満遍なく読んでいるというわけでもありません。その時々によって読みたい本のグループがあって、適当なサイクルでコロコロ変わっていきます。

 

今まで意識して選ぶこともありませんでしたが、自分がどういうときにどんなグループを読むのか一寸気になったのでブログにまとめながら考えてみたいと思います。

 

読む本の好みの変化

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よく読む本の種類をざっくり4つに分類しました。よくある私のサイクルとしては、新書→小説or経済・ビジネス→古典・哲学→新書が多いみたいです。

みなさんも読む本にサイクルがあったりしますでしょうか??

 

新書

今までで一番多く買っている本の種類は新書じゃないかと思います。タイトル買いすることも多く、積読の常連でもあります。

特に読みたいものを決めていないときに手が伸びることが多いです。

 

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小説

高校生の頃はよく読んでいましたが、この頃は他の本に圧迫され読む数は減ってきました。好きな作家さんは村上春樹、村上龍、恩田陸、山田詠美、森見登美彦、朝井リョウ、星新一です。

 

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経済・ビジネス

日経新聞を読むようになったからか、大学に入って読むことが増えました。新書で興味を持って一歩踏み込んだ本を読むこともあります。今は資本主義の行末に興味があります。自己啓発本もたまにですが読みます。

  

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古典・哲学

もともと世界史が好きなのもあり、大学に入って古典と呼ばれる本も読むようになりました。ただ読むときにはそれなりに体力と気力を必要とするので、数冊読むと新書など軽めの本に戻ることが多いです。哲学の入門書としては木田元の『反哲学入門』がオススメです。

 

反哲学入門 (新潮文庫)

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