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【語学】DropsとMondlyで1ヶ月ペルシア語を学んでみた

 

DropsとMondlyで1ヶ月ペルシア語を学んでみた

 

DropsとMondlyで1ヶ月ペルシア語を学んでみた

初日

ふと思い立ち、ペルシア語を勉強してみることにした。

高校生のときから、いつかイランに行きたいなという思いがあった。うっすら10年近く考えていたが、うかうかしているうちに自分はアラサーに差し掛かり、イラン情勢はとんでもないことになってしまった。

このままではいつまで経っても憧れのイランに行くことができない。なにか行動を起こさねばと考えたのが、ペルシア語学習だった。ペルシア語を学んだところでイラン情勢は変わらないけれど、行けるようになった時にすぐいけるようにするには、すこしでも障壁をとっぱらっておくのがよいと思ったのだ。私にとって障壁のひとつが言語だった。

今回調べてみるまで、イランの公用語がペルシア語だということさえしらなかった。イスラーム世界なら多少の方言はあれど、アラビア語が通じるものと勝手に思い込んでいた。せっかく勉強するなら資格も受けようとGeminiに相談したところ、あっさりペルシア語について教えられ自分の無知が発覚するところとなった。はやくわかってよかった。

 

初めはアラビア語を学ぶつもりだったのでDuolingoをインストールしたけれど、ペルシア語は残念ながら対応していないとことで別のアプリがないかGeminiに相談した。するとどうもDropsとMondlyが初学者にはよいとのことで、さっそくインストールしてみた。どちらも制限はつくが無料でプレイすることができる。

 

Dropsは単語に特化したタイプのアプリで、Kahootが提供しているだけありとてもUIに優れていて操作しやすい。無料版の制約は5分間で、この間であれば好きなだけ単語の習得ができる。

習った単語は間をおいて繰り返しクイズが出題されるため定着させるにはとてもよいと感じた。

 

一方のMondlyはもう少し会話に重きを置いており、「私の名前は○○です」や「私は車を持っています」など簡単な文章から覚えるスタイルになっている。

わかりやすい構成になっているけれど、イラストがあまり可愛くなかったり、ペルシア文字と音があまり紐づけて甘えられないところが若干気になった。

 

いつまで続けられるかわからないが、まずは1ヶ月使ってみて感想をまた書きたいと思う。

 

5日目

DropsのほうがMondlyよりも単語が頭に残りやすい。Mondlyでは毎日別のテーマを扱うので前日覚えた単語を復習できる仕組みになっていない。

一方Dropsではこれまで習った単語もほどよいタイミングで再登場させ復讐させてくれるので、漆塗りのように単語を脳に染み込ませていくことができていると感じている。

 

18日目

Mondlyは使いにくい(単語を覚えにくい)と感じていたけれど、使い方を変えることでいまは効果的に使えるようになった。

Mondlyのいいところは、毎日の学習に時間制限がないことだ。ペルシア文字に慣れていない初学者にとって時間がかかるのが、ペルシア語の単語を見てなんの文字が使われているか分解して音と紐づける作業である。たとえばパンという意味のنان(nan)という単語はن(n)-ا(a)-ن(n)という3つのパーツからできているが、初見ではパッと3つに分けて音を当てることができない。これをひとつひとつ分解して理解するためには時間がかかってしまい、時間制のDropsではここをじっくり取り組むことが難しい。

そこでMondlyをペルシア語表記で表示してゆっくりペルシア文字の表と照らし合わせながら理解していくとこで、この不足を補えペルシア文字にも慣れていけると気がついた。

 

30日目

学習を始めて1ヶ月が経った。

Mondlyのほうは1日アクセスがうまくいかずスキップになってしまった日があったが、Dropsは30日間完遂できた。

続けやすさという面ではどちらも実態続いたところを見ると申し分ないのだろうけれど、感覚としてはDropsの方が続けやすいと感じた。

理由は5日目ところでも書いたとおり、Dropsでは繰り返し同じ単語がクイズに出てきてくれるので定着していくのが実感できる。それも覚えたての頃は頻繁に出題され、覚えていくにつれ頻度が落ちていくので負担が少ない。

Mondlyもウィークリーの問題で復習できるようになっているけれど、大抵の場合月曜、火曜の単語は忘れてきてしまっているのでただ答えがわからずストレスになる。

Dropsで200単語近く覚えたことで、最近はMondlyで出てくる単語も知っているものがちらほら現れ楽にはなってきている。

 

Mondlyの利点として18日目のところでペルシア文字表記が覚えられることを挙げた。しかしこれも今となってはあまり価値を感じられていない。

最近はペルシア文字で単語を覚えるためにDropsで出てきた単語をGeminiに独立形に分解させまとめさせノートに手書きしているため、わざわざ見覚えのない単語をペルシア文字でMondlyを使って覚える必要がなくなってしまった。知らない単語をペルシア文字で覚えるよりも、音と意味が結びついている単語をペルシア文字にして見直す方が当然覚えがよい。

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そういうわけで、1ヶ月の結論としてペルシア語を覚える上ではDropsに軍配が上がった。これからはアプリをDropsに絞り、Geminiと手書きの練習を続けていくこととする。