2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
いくら単調で勉強ばかりの毎日だったとはいえ、2年も浪人するとそれなりに振り返れる部分があります。 このシリーズでは浪人時代のちょっとしたエピソードや出来事を語っていきたいとおもいます。 主に現在進行形で浪人しているみなさんに息抜き程度に呼んで…
オススメ度:☆☆☆☆ シュンペーターによって提案された イノベーション(破壊的創造)。 新しく生み出された製品や技術が旧製品や旧技術を破壊し、乗り越えることで社会が更新されていく。 こういった歴史的パターンを経済学では「イノベーション」と呼んでいる。…
勉強において最大の難関は、勉強にとりかかるということではないでしょうか。 試験前だから、検定の前だからと、とりあえずテキストを買ってきたりノートを準備してしてみたりしたものの一向に手につかない。 勉強を始められる一歩直前までは用意ができるの…
淡い色使いと美しい線。 その幻想的なポスターに誰もが息を飲みます。 ミュシャの作品は現在でもファンが非常に多く、 イラストレーターや漫画家にも多大な影響を与えてきました。 今回そんなミュシャの作品を見ることができる展覧会が渋谷のBunkamuraで開か…
オススメ度 : ☆☆☆☆ 年々過熱していく中学受験市場。 たくさんのサクセスストーリーが生まれる裏側では、その何倍もの屍が横たわっている。 筆者は10年以上の経験を持つ家庭教師。子供と親との間という一番近くで中学受験を見つめる筆者は中学受験に対する疑…
責任感という言葉を聞いてどんな印象を持つでしょうか。 責任感が強い人は立派な感じがして、 逆に責任感の弱い人はどこか頼りない印象を受けます。 小学校の時の通信簿を見ると、責任感があるかという欄があり、強い責任感を持っていることが良しとされてい…
前回の冬に大学の近くの本屋で平積みされている「しょぼい起業で生きていく」を見つけました。筆者はえらいてんちょうさん。 不思議なタイトルと につられてついつい手を出しました。 そしてページをめくり、いきなり最初の部分で心を射抜かれました。 「朝…
この記事は以前投稿したレンタル自習室での一浪目の記録の後半です。 前回の記事はこちらから↓ www.artbook2020.com 安定の秋 散々ハマって労力をつぎ込んできたポケモンGOも、日が落ちるのが早くなるとともに興味が薄れ、羽織るものが欲しくなるころにはす…
オススメ度 : ☆☆ 1976年に発行、同年第75回芥川賞を受賞した登場24歳だった村上龍によって書かれた彼の代表作「限りなく透明に近いブルー」。 単行本・文庫本の発行部数の合計ではおよそ370万部で芥川賞受賞作の中で史上1位の大ヒット作。 市のおよそ3分の1…
私は現役での受験で単願特攻に失敗した後、宅浪として2年間を過ごしました。 1年目はレンタル自習室を借り、2浪目は完全に自宅で浪人をしました。 2年とも毎日受験勉強をして過ごす毎日には変わりありませんでしたが、それぞれ場所や浪人の年数による心の内…
今年の梅雨は例年にも増して過ごしにくい季節でした。 降るんだか降らないんだかよく分からない天気模様に、突然暑くなる異常気象。ただでさえ憂鬱な日々に低気圧が重くのしかかります。 春の気持ちいい青空の下では木陰で読書するのも楽しみの一つですが、…
先日、ウッカリしていたのか寝ぼけていたのか、電車から降りるときにスマホを置いたままにしてしまいました。 降りた瞬間、アレなんか忘れた気がすると思い なんだろうなあと考えるとドアが閉まり始め あ、iPhoneが無え!と思った時には無慈悲にも電車は発射…
テスト期間に入ると、いつもは閑散としているか、疲れた人のオアシスと化している自習室スペースも賑わいを見せてきます。 普段は教科書を全部家に置いてきてるような人たちも、この期間だけは眉にしわを寄せ、真剣そうな顔をして机にへばりついています。 …
今日は目が覚めると、すでに正午を回ってしまっていた。いっそのこともう一眠りしようかと思ったが、せっかくの休日を丸一日怠惰に過ごすのもったいないので、映画を見ることにした。 前回2まで見ていたミッションインポッシブルの3を見た。下馬評通り今作は…