本と絵画とリベラルアーツ

本と絵画を通じて教養を身につけるブログ。本や絵画を三つのポイントで分かりやすく解説します

テストの目標は100点を取ること

中学生、高校生のみなさんはテストの前に目標点数を決めると思います。その時どのように目標点数を決めていますか??

今までのテストの点を基準に決めている人も多いかもしれませんが、それは間違いです。正しい目標点を設定して、成績をアップさせていきましょう。

 

テストの目標は100点を取ること

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テストの目標は100点を取ることです。それ以外にはありません。最大限勉強の効果を出すためには、目標点は満点に設定するのが一番だと考えます。

 

目標を立てることの欠点

まず目標を立てる意味について考えてみます。

目標を立てる意味は一言で言えば頑張るためです。何も考えていなければ、テスト期間はあっという間に過ぎてしまいます。目標を立てることでテスト期間だということを意識するようになります。

 

目標を立てることは素晴らしいのですが、ここでひとつ、目標を立てることの欠点をお伝えします。

その欠点とは、目標を立てることによって、目標の分までしか頑張らなくなるということです。

 

目標に向かって頑張るということは、目標までしか頑張らないというのと同じです。持久走を思い浮かべてみると分かりやすいです。持久走には、一定の時間という目標があります。その時間の分までは頑張りますが、それを超えれば普通の人は走るのをやめます。目標を定めることは自分の努力のゴールを決めてしまうことなのです。

すなわち、最大限の努力をするためには目標点も最大にする必要があります。

 

 

テストは100点までしか取れない

テストの重要な性質として、100点までしか取ることができないということがあります。

例えどんなに頭がいい人でも100点が天井であり、2000点取る実力があったとしてもスコアに表れるのは100点までなのです。

 

この世で一番頭のいい人間(そんなものは計れませんが)というのは同率を除けば理屈上1人しかいません。しかし、100点というのは何人でも取ることができます。

 

学年で一位を取るというのは大変です。世の中には宇宙人のような頭脳を持っている人もいます。

別に彼らに勝つ必要はありません。

 

彼らが私たちの10倍頭がよかろうとも、100点を取ればスコア上は同じ実力を持っていることになるのです。

 

 

ゴールから逆算して努力する

目標が定まったならば、あとは努力するのみです。

このとき、ガムシャラに努力するのではなく、戦略的に勉強に取り組んでいきます。

 

たくさん頑張れば100点が取れるだろう、という考えてはいつまでも100点を取ることはできません。

どのように勉強したら100点を取れるだろうかと考えることがなにより大切です。

 

100点を取るためには一つの取りこぼしも許されません。試験範囲を隅々まで勉強していく必要があります。

しかし時間には限りがあります。100点を取るためには何を完璧にしなくてはならないか。その部分を完璧にマスターするためにはどのような勉強が必要か。常に俯瞰して考えながら勉強をすすめることが肝要です。

 

 

テスト勉強の目的

テストの目標を100点に定めたところで、最後にテスト勉強の目的について考えてみます。

 

勉強の目的とは、5教科ないし9教科という性質の異なる勉強を通して、勉強の仕方を学んでいくことです。

言い換えると、複数の教科に対し勉強方法を試行錯誤し勉強方法を抽象化することで、学習一般を習得することこそが、勉強の目的です。

 

「この公式は将来何の役に立つのだろう」といった浅い不満に固執せず、

「この問題が解けない」

→「この公式はどうすれば習得できるだろうか」

→「数学はどのように取り組めばいいだろうか」

→「どうすれば効率よく勉強できるだろうか」

と視野を広げることで、将来にも通じる思考力を身につけることができるのです。