9月平日のウォータースライダーの待ち時間【ハワイアンズ】

テーマパークや遊園地で問題になるのが、その待ち時間である。みな考えることは同じなのか、休日になると同じところに行き、同じところで行列をつくる。

 

ハワイアンズも例に漏れず人気のスポットで、休日や夏休みには多くの人で賑わっている。大人気のウォータースライダーは夏休みには数十分〜2時間待ちということもあるそうだ。もちろん年中大行列というわけではなく、空いている時には空いている。

では9月の平日はどうだろうか。

今回は9月中旬に実際にハワイアンズに遊びに行き、それぞれのウォータースライダーの待ち時間を確認してきた。

 

ウォータースライダーの待ち時間

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かなり空いている

9月中旬のハワイアンズのウォータースライダーはかなり空いていた。どのウォータースライダーもほぼ待ち列無しで遊べ、また時間よりむしろそこまでの移動の方が多いくらいだった。

もちろん時間によって多少の変動はあったが、待ち時間が長いと感じることはなかった。

それぞれの待ち時間は以下の通りである。

マキナブラック 3分ほど
ラキリバー 待ち時間なし
カプアニフォール

3分ほど

ビックアロハ 待ち時間なし(2組ほど)

 

というわけで、ウォータースライダーを楽しみたいなら、9月の平日はオススメだ。

ちなみに4つのウォータースライダーが1日乗り放題の券は2,700円だった。これだけたっぷり乗れるなら十分お得な券だろう。

9月の平日にハワイアンズに泊まりで行ってきた【体験記】

ふと久々にハワイアンズに行きたくなり、一泊で遊びに行ってきた。

前回行ったのはちょうど3年前で、その時は土日でだいぶ混んでいた。ゆっくり回りたかったので、今回は平日に休みをとることにした。

 

周る中で気付いたことや注意点は別の記事にまとめ、ここでは純粋な感想を載せてある。

<買って行ってよかったもの>

 

9月の平日ハワイアンズ体験記

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ひたち号最高

ひたち号に乗り、10:16ごろ湯本駅に到着した。グリーン車にしようかとも思ったが、普通車で十分快適だった。各席に電源がついていたこともありがたかった。

送迎バスまでまだ時間があったので、駅の2階の休憩スペースで休んだ。地方の駅とは思えないほどきれいで、Wi-Fiや電源まで完備されていた。ただトイレだけは屋内にないので注意が必要だ。行きたい場合は改札内で済ませるか、外に設置されたやや古めのトイレを利用することになる。


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10:45の送迎バスに乗るため40分ごろにはバスの発着所に向かったが、満席で出発してしまった。ダメかと思ったが、送迎バスは複数台体制で運行しており、小さいバスの方に乗ることができた。

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その日宿泊予定のモノリスタワーで受付を済ます。

レイトチェックアウト案内の札が立ってきたが、「今日の宿泊者で、ハワイアンズのチケットを受け取りたい」と伝えるとスムーズに対応してくれた。

ハワイアンズのホテル中でも一番新しいこともあり、館内はかなり綺麗だった。従業員の方々もアロハ風の衣装を着ており、ハワイアンリゾートに来たという実感が得られた。


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モノリスタワーはハワイアンズに直結しており、専用のゲートを通ってハワイアンズの1階お土産コーナーあたりから入ることができる。

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プールに入る前に、事前登録していたCocoDa!Payのリングを受けとる。

CocoDa!Payはキャッシュレス決済サービスで、専用のシリコンリングを手首にはめて利用する。マッサージなどの一部のサービスを除き、基本的にはハワイアンズ内の施設ほとんどで利用できる。利用には事前登録が必要なので要注意。

便利といえば便利だが、たいていのお店はSuicaも利用できるので、もしスマホを持ち歩いてモバイルSuicaが使えるなら、CocoDa!Payは無くても困らない。

今回は耐水スマホケースを使っていたので、なくてもよかったなと思い2日目は利用しなかった。

<スマホケースあふぃ>

 

さて探せど探せど肝心の交換所が見つからないプールに入る前なのに歩き回り少し疲弊してしまった。

最終的にはお土産屋の店員さんに聞き、なんとか交換できた。交換所は2階にあるので、モノリスタワーから直通で来た人は1つ上の階にあがる必要がある。

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最後にロッカーについて。

ハワイアンズのロッカーには200円で1回使い切りタイプのものと、当日中なら出し入れ自由のロッカー(400円・500円)がある。500円のロッカーは400円のロッカーよりやや広い。体感だと1.5倍くらい。

はじめ500円のロッカーに気が付かず400円のロッカーに無理やり詰め込んだが、500円のものもあると知りややショック、、

次の日は学習して500円の方を利用した。


回り道もあったが、これでプールにやっと入る。

 

平日ハワイアンズは空いている

9月とまだまだプール日和が続いているが、やはり平日ということもあり全体的に空いていた印象。

 

休日には1時間以上待つこともあるという巨大ウォータースライダー群も、ほぼほぼ待ち時間なしで乗ることができた。どれも乗り場まではスムーズに歩き進められ、2,3組待っている程度だった。

<記事挿入>

 

行ってから気付いたことだが、ウォータースライダーではメガネを外す必要がある。まあ言われてみればその通りである。

しかし付けたままウォータースライダーの待ち列に並んでしまっても問題ない。乗り口で申告すれば、係員が預かってくれる。

ラキリバーのときには乗り場で預かり番号のついたゴム輪を渡してくれ、地上のチケット売り場で交換する形式だった。

わざわざメガネのために係の人が1階まで降りているのかと思ったが、そうではなく巾着袋のように紐をくくりつけやりとりしているようだった。

 

さてウォーターパークやスライダーを一通り楽しんだ後、温かいスプリングパークへ移動した。

スプリングパークは野外にある温泉施設だが、これが異常に眩しい。大して標高が高いわけでもないだろうに常に太陽に見張られているかのような眩しさで、スマホの画面もほとんど見えないくらいだった。

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スプリングパークに移動しながら、以前来た時とは違うなと思う点に気が付いた。それは閉まっているお店が多いということである。

平日だからかコロナの影響によるものかは分からないが、前に訪れた店が閉まっているのはすこし寂しかった。


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少し遅い昼飯としてロコモコ丼を食べ、17時からの夕食までお腹を空かせようと身体を動かして過ごした。レンタルした浮き輪もなかなか楽しめてよかった。

 

いざ夕食へ、そして夜のショー

モノリスタワーの夕食はすべてビュッフェ形式で行われる。17時スタートと19時スタートの2部制で、完全入れ替えとなっている。

基本的にはホテル側で時間が決められているが、事前に電話することで希望を伝えることができる(ただし混雑具合などで希望が通らないこともある)。

今回は20:30からのナイトショーを予約したため、17時スタートからになるようお願いしておいた。

 

夕食スタート2分前くらいにエレベーターに向かったが、エレベーターはフル稼働ながら混雑していた。他にも年配の方などが並んでるのを見て、結局階段で向かうことにした。あの客室数に対してエレベーター2台は少しきつい。

 

夕飯会場の受付で部屋番号を告げると、係の人が先まで案内してくれる。簡単な説明の後、有料メニューの案内があったのでビールをオーダーした。ブランドは好きな黒ラベル。

料理はこんな感じ。

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デザートも種類が豊富で美味しい。強いて言えば、アイスコーヒーがほしかった。あったのかもしれないけども。

 

食後一休みして、20:30からの夜のショーにむかった。15分前くらいに着くよう向かったが、すでにだいぶ人は集まっていた。

飲み物を買ったり、トイレに寄ったりすると結局ギリギリになってしまったので、30分前に着くのがベストだったと思う。

ドリンクは席の予約をした際についてきた半額クーポンを利用し、ピンクシャワーというレモン系のソフドリを飲んだ。食べ過ぎて少し胃もたれした身体にちょうど良い爽やかさだった。

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夜のショーはとても感動した。

ファイアーダンスはムア史弥さんがソロで、これがまた素晴らしい。真剣な顔で次々に技を決めていくムアさん、それが最後大技を成功させポーズを決めたところでは「したり顔」になっている。緊張感から解放され、「やりきった」という安堵感と「どうだ、カッコいいだろ」という自己肯定感が混ざり合い、感情が爆発した最高にかっこいい表情に仕上がっているのだ。

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もちろんフラもとてもよかった。

普段よく見ているディズニーのショーのダンサーさんは画一的で、演者ごとの差異が気になることはない。

一方でフラのダンサーさんたちは衣装や化粧は同じでも、笑顔や踊りに個性が感じられる。ショーの1パーツとしてダンサーがいるのではなく、まず人がいてフラがあるという風に感じた。

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ショーのあとはモノリスタワーにある大浴場にむかった。おそらくハワイアンズの3ホテルのなかで、モノリスタワーの大浴場が一番きれいだと思う。

温泉は男女別浴で、夜と朝で入れ替えになる。2つの大浴場はそれぞれ異なるテーマがある。私は巻き貝をモチーフにした「うずの湯」の方に夜入った。もう一方は炭鉱空間をイメージした「すみの湯」である。


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そのどちらの大浴場も、フチ沿いが多いのがデザインとして優れているなと感じた。

温泉に入る時、人はフチ沿いに集まる傾向にある。フチにタオルを置き、ゆったりともたれかかりながらくつろぐ。そうなると、空間としては温泉の真ん中部分はムダになりがちである。

モノリスタワーの温泉は形を工夫することで、多くの人がフチ側を楽しめるようになっている。見た目の良さを維持しながら、機能的にも優れているのが素晴らしいなと感じた。

 

2日目

硬めのベッドが自分好みで、朝はスッキリと目覚めることができた。相変わらず混み合うエレベーターを避け、1階の朝食会場まで階段で向かう。

7:30から8:30が一番混み合う時間とのことだったが8時少し前でもスムーズに入場できた。

 

朝食も夕食と同じようにビュッフェ形式である。フルーツの種類がほかのビュッフェよりも多いのが印象的だった。

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10時ごろにチェックアウトを済ませた。さすがにこの時間は受付が混み合っていて、15分ほど待った。

チェックアウト後もホテルのルームウェアやバスタオルは利用できるとのことだったので、お借りすることにした。バスタオルは交換もしてくれた。

 

2日目はウォータースライダーには乗らず、ゆっくりと過ごした。昨日時間がなくて行けなかった温泉にも行けてよかった。途中で食べたアイスが可愛くて美味しかった。

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15時ごろまでのんびりと周り、モノリスタワーにレンタル品を返した。その後はバスが車で土産屋で過ごし、家族用にマカダミアナッツを買って行った。

ハワイアンズでマカダミアナッツを買うのもどうかと思ったが、シンプルに食べたかったので買った。14個入りの大きなものを買ったが、あとで別の土産屋を見ると6個入りがあったので、そっちでも良かったなと思う。

 

15:30ごろ、湯本行きのバスに乗る。

ホテルやハワイアンズの従業員の方たちがバスが見えなくなるまで手を振ってくれ、観光地ならではのホスピタリティを感じた。

 

湯本駅で特急券を買い、電車を待つ。

泊まりで2日も遊んだが、思い返せばあっという間であった。全身にまとわりつく心地の良い眠気が誘ってくる。

まどろみの中でダンサーやホテルの方々のことを思い返し、また来たいなと思った。

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9月のハワイアンズは寒いのか【ラッシュガードは必要】

 

9月の中旬ごろ、1泊でハワイアンズへ行ってきた。

行く前に持っていくと良いものなどを調べていったが、最後まで分からなかったのが9月のハワイアンズが寒いのかどうかということだった。

今回実際に行ってみた感想と、必要な防寒具についてまとめた。

 

9月のハワイアンズは寒いのか

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結論、寒い

結論から言えば、水着だけではしばしば寒いの思いをした。

ウォーターパーク内は常に空調が28度に設定され、ハワイの気候が楽しめるようにはなっている。たしかに初めてパーク内に服を着た状態で入場したときには、湿度も相まってかなり暖かいと感じた。 

 

しかし、一度プールに入ってから移動すると一気に寒さを感じる。とくにメインのウォーターパークから他のエリアへの移動はかなり寒い。気圧差で風が通りやすく、暖房も届ききっていないためである。

暖かい空気は上に行くので、高いところに登れば多少マシになるが、ずっとそこにいるわけにもいかない。やはり何かしらの対策をして行った方が賢明である。

 

9月のハワイアンズを快適に過ごすには、まずは濡れた体を簡単に拭き取るタオルとラッシュガードを用意することがオススメ。

水気をとり、ラッシュガードを軽く羽織れば、移動中でも寒さを感じることは大きく減る。

実は今回友人がラッシュガードを持ってきていた。感想を聞いたところ、水分をしっかり取ってから着ると暖かいが、拭かずに着るとあまり効果はないとのこと。

ハワイアンズの寒さ対策には、タオルとラッシュガードをセットにすることが重要だ。

 

荷物があると気になるのが置き場である。基本的にはロッカーに入れるべきあるが、私が訪れた時にはサンダルと一緒に下駄箱に入れたり、ベンチに置いたままにしている人が多かった。

混雑具合によってはベンチや椅子に置くのはマナー違反になってしまうので、小さく折りたたんでサンダルと一緒に入れておくのがオススメだ。

ただ下駄箱の場合盗難や取り間違いのリスクはあるので、なるべく安価なものにしておいたほうがいいかもしれない。

 

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【食事公開】ハワイアンズのモノリスタワーに宿泊してきた【体験記】

 

9月の平日にハワイアンズに1泊で遊びに行ってきた。その際に宿泊したモノリスタワーがとてもよかったので、この記事で感想をまとめた。

モノリスタワーの食事や大浴場の雰囲気などがわかる記事になっている。

 

モノリスタワーの感想

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1日目:夕食

夕食は17時スタートと19時スタートの完全入れ替えの2部制になっている。

基本的にはホテル側で割り当てが行われるが、事前に連絡して希望を伝えることもできる(ただし当日の混雑状況によむては希望が通らないこともあるとのこと)。

 

会場はフロントと同じ1階の「Nesia」。夕飯会場の受付で部屋番号を告げると、係の人が先まで案内してくれる。

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ビュッフェの料理の他に、有料のアルコールやスペシャルソフトドリンクもある。アルコールは生ビールから地ビール、ワインまで幅広く揃えられている。

 

料理はどれも美味しく、ビュッフェには珍しく刺身も置いてある。またシェフが鉄板で焼いてくれるステーキやエビも美味しかった。

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変わり種としてラーメンなんかもあった(写真はとんこつラーメン)。

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なにより感動したのが、デザートのレベルが高いこと。通常ビュッフェに行くと、料理は美味しいがデザートは残念ということがしばしばあるが、モノリスタワーはデザートまで美味しい。


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可愛らしいキャンディーなんかもあった。

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アイスコーヒーだけ見つけられなかったのが惜しかったが、お酒から料理、デザートまで十二分に楽しめた。

 

2日目:朝食

2日目の朝食もビュッフェ形式で行われる。場所は1日目の夕食と同じNesiaだ。

 

よくある朝食ビュッフェと同じように、和食と洋食がどちらも楽しめるようになっている。私は今回洋食メインでチョイスした。

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朝食ビュッフェでは印象に残った点が3つある。

まず1つ目がパンがとても美味しかったこと。いくつかのパンは常に焼き立てが供給されており、ホカホカサクサクのパンを食べることができる。

 

2つ目は自分の好きな具材でシェフがオムレツを作ってくれること。チーズやベーコンなどの具材から好きなだけ具材をチョイスして入れてもらうことができる。

朝から出来立てのオムレツが食べられるとはなんとも幸せだと思った。

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そして3つ目がフルーツの種類の多さである。南国をイメージしたテーマパークというだけあり、普通のビュッフェでは見ることのないフルーツも並んでいる。見ているだけで楽しいビュッフェとなっていた。

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大浴場について

モノリスタワーの大浴場はほかのハワイアンズ・ホテルとは一線を画している。

ホテルハワイアンズやウィルポートの大浴場はあくまで、ハワイアンズ本体のサブとして汗を流す程度のつくりになっている。一方モノリスタワーの大浴場は2つの大浴場がそれぞれテーマ性と機能性を兼ね備えたつくりなっている。

 

その2つの大浴場とは、「うずの湯」と「すみの湯」である。「うずの湯」は巻き貝をモチーフとしていて、「すみの湯」は炭鉱がモチーフだ。

これらの大浴場が優れているのは見かけ上のデザインだけではない。片方は曲線、片方は角を増やすことで、一般的な湯船よりもフチの総距離が増えている。

入浴者は湯船のフチに集まる傾向にあるので、フチを増やすつくりにすることで、より多くの人が快適に過ごせるようになっている。


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清潔でくつろげる部屋

最後に部屋について。

私の泊まった部屋は和洋折衷で、手前にベッドがあり、奥に畳のくつろげるスペースがある形式だった。全ての部屋がこのタイプなわけではなく、中には布団を敷くタイプの部屋もあるようだった。

全体として清潔でくつろげる空間となっていてよかったが、枕元に電源がなかったことだけやや不便に感じた。もし荷物に余裕があれば延長コードを持って行ってもいいかもしれない。

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***

ぜひともハワイアンズを訪れた際には、食事・大浴場ともに優れたモノリスタワーを利用することをオススメしたい。

ほかのホテルよりも少し金額は上がってしまうが、それ以上の体験ができると思う。

 

巨大プリンで有名なカントリーロードに行く時の注意点【焼津市】

先日巨大プリンで有名な静岡県焼津市にある喫茶店カントリーロードへ行ってきた。そのときのルートや感想は以下に記事を参照。

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この記事では初めてカントリーロードを訪れる人に向けて、駐車場や注文・支払い方法について注意すべき点をまとめてある。ぜひ訪れる前にチェックしていって欲しい。

 

<駐車場>

店には駐車場が付いていて、利用者はここに停めることができる。

パーキングスペースは5台とあまり多くはないが、先日日曜の昼に訪れた時には2台が空いていた。ただし、一番手前の駐車場は歩道とかなり近く、大きな車でははみ出してしまう可能性があるので注意。

またお店と交差点が近いので、入る時には車線にも気をつける必要がある。

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<予約が必要な物・いらない物>

巨大盛りが名物のお店ということで、多くのビッグサイズのグルメがメニューに並んでいる。しかし中には予約が必要なものもあるので要注意。

□3日前までに予約が必要なメニュー

・特別スペシャルパフェ(2人前〜30人前)

 

□予約が不要なメニュー

・スーパープリン(テイクアウトも可)

・各種パフェ・デザート・食事

 

<支払い方法>

支払い方法は現金のみ。

各種バーコード決済・カードは使えないので要注意。マスターがなかなか忙しそうなので、あらかじめ代金を用意しておくとよい。

 

 

【あらすじ】『ピノキオ』で妖精がかけたのは祝福か呪いか【感想】

オススメ度:★★★★★

ゼペット、あなたは人々に幸せを与えてました。願いを叶えましょう

 

『ピノキオ』

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あらすじ

昔々、ネコや金魚と暮らすゼペットというおじいさんがいた。ゼペットは松の木でできた男の子の操り人形を完成させ、願い星に「本当の子どもになりますように」と願った。

するとその晩、願い星の妖精が現れ、操り人形に命を吹き込みピノキオは動けるようなった。

しかしピノキオはまだ本当の男の子にはなっていなかった。本当の男の子になるためには、勇敢で正直で思いやりがなくてはならない。妖精はジミニー・クリケットをピノキオの良心として働くよう魔法をかけた。

明くる日、ピノキオは本当の男の子になるために学校に向かうが、道中現れた誘惑に負けてしまい...

 

感想

小学生のころ、図書館でカルロ・コッローディの『ピノッキオの冒険』を読んだ。とても分厚く重たい本だったが、とても面白く読み切った覚えがある。

 

ディズニー映画『ピノキオ』はその『ピノッキオの冒険』を原作としたアニメーション作品である。原作は社会風刺のきいた残忍なシーンもある少々グロッキーな作品であったが、映画ではディズニーらしい物語に変更されている。

さて『ピノキオ』のカギとなるのが、ただの操り人形であったピノキオに魔法をかけ人間の子供のように動けるようにしたブルー・フェアリーの存在である。ゼペットじいさんが祈った願い星の化身として、ピノキオたちの前に現れる。

ブルー・フェアリーはストーリーの中で5回魔法をかける。1回目はピノキオを意志をもった操り人形に変えた時。2回目はジミニー・クリケットをピノキオの良心に変えた時。3回目は嘘をついて伸びてしまったピノキオの鼻を元に戻す時。4回目でピノキオを人間の子供に変え、5回目でジミニー・クリケットに金のバッジを授けた。

 

そもそもなぜブルー・フェアリーはゼペットじいさんの願いを叶えたのだろうか。映画の中ではピノキオに魔法をかける際に、ブルー・フェアリーはこのように言っている。

ゼペット、あなたは人々に幸せを与えてました。願いを叶えましょう

たしかに童話としては良いことをした褒美として魔法で願いを叶えるというのは自然である。しかし、ゼペットは周りの人に幸せを与えるような利他的な人間なのだろうか。

ゼペットは時計やオルゴール、人形作りの職人として、自宅兼お店のような場所で猫と金魚と一緒に生活している。猫や金魚と仲良くしていることから、ゼペットがどちらかというと内向的な性格であることが見てとれる。

そんなゼペットを周りの人間はどのように見ていたのだろうか。おそらく一種の狂人のような扱いを受けていたのではないだろうか。老人が一人で子供の人形をつくり、ともに踊り回る様はどう見ても異様である。どのような人生を経て今の状況に落ち着いたかは分からないが、少なくとも現状として周囲から人望を集めるような雰囲気は伝わってこない。

そう考えると、ブルー・フェアリーが「ゼペット、あなたは人々に幸せを与えてました。願いを叶えましょう」と言い魔法をかけたことに違和感が湧く。本当にブルー・フェアリーは祝福をもたらす女神なのだろうか。

 

ここからは完全な妄想になってしまうが、私はブルー・フェアリーが祝福でなく呪いをかけたのではないかと思う。

祝福ではなく呪いであることを示す事柄が2つある。1つ目は先ほどのゼペットの振る舞いである。そうして2つ目がブルー・フェアリーのかけた魔法の内容である。

 

前述の通り、ブルー・フェアリーはストーリーの中で5回魔法をかけた。

これらの5回の魔法の中で重要なのが、1・2・4回目である。この3回の魔法では、登場キャラクターの存在に役割を与えている。ピノキオはただの操り人形から意思を持った操り人形、そして本当の子どもに、ジミニー・クリケットはただのコオロギから「ピノキオの良心」への変わる。

 

ピノキオは生を受けたことによって、避けることのできない苦しみを味わうことになる。愛するものとの別れ、求めるものが得られない不満、恨みや辛み、それらすべてと向き合っていかなくてはならない。もしピノキオが木の操り人形のままであれば、苦しみを知ることなく愛され続けたのにである。

ジミニー・クリケットも悲惨である。ただのさすらいのコオロギであったのに、ブルー・フェアリーの魔法によりピノキオから離れることができなくなってしまった。ジミニーは自由を奪う呪いを受けたのだ。

 

このように『ピノキオ』のストーリーは狂人のもとに妖精が呪いをかけに来たと見ることもできる。長々と書いたが、まあ半分冗談で半分本気である。

 

古典作品はさまざな読み方ができる。もちろんこの見方は少数派であるだろうが、他の作品についても自分なりの解釈ができると面白いかもしれない。

 

 

ポリコレで炎上した『ピノキオ(実写)』は面白いのか【感想】

オススメ度:★★★☆☆

2022年9月8日よりディズニープラスにて、実写版の『ピノキオ』が配信された。ゼペット爺さんをトム・ハンクスが演じている。

この映画は配信前から話題になっていた。というのは、アニメ版では白人であったブルー・フェアリー役として、黒人のシンシア・エリヴォがキャスティングされたために、過剰なポリコレだと騒がれたのだ。ちなみにアニメ版のブルー・フェアリーのモデルは、白雪姫のモデルにもなったマージ・チャンピオンだといわれている。

近年のディズニー作品や女性やマイノリティへの配慮が進んでおり、時折このような議論や批判が巻き起こっている。少し前に劇場公開された『バズ・ライトイヤー』でも女性同士のキスシーンが槍玉に上がり、放映禁止となる国もあった。

 

ポリコレへの配慮やキャスティングの是非が注目されることが多いが、最も重要なのは「面白いのかどうか」ということではないだろうか。いかなる信念によってつくられたにせよ、つまらなければエンターテイメント映画に意味はない。

この記事では『ピノキオ(実写)』を見た上での純粋な感想を述べている。なお実写版視聴前にアニメ版も見直してある。なお一部ネタバレを含む。

アニメ版の感想およびあらすじはこちら

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『ピノキオ(実写)』

率直な感想と不要なキャラ

まず率直なところでは「映画として面白かったが、アニメ版よりパワーダウン」というのが個人的な感想である。

当然80年前よりは技術が進歩しているし、トム・ハンクスも申し分なかったが、大きく2つの面でアニメ版よりも面白さが損なわれていると感じた。

 

まず一つ目は不要なキャラの登場である。

ストロンボリに捕まったピノキオは、同じくストロンボリにこき使われる少女ファビアナと出会う。ファビアナはストロンボリもとで働きながらも、ストロンボリの劇団を乗っ取り新たな劇団を立ち上げることを目論む強かな人物だ。

せっかくの新キャラクターだが、特に物語には絡んでこない。あまりに役割がないので、正直キャラクターの女性比率を増やすために出したとしか思えない。そもそもアニメ版の時点でストーリーは完成されており、よほど大幅に改変しない限り新キャラクターの入る余地はない。新キャラクターを出すならば、それなりに意味付けを行って欲しかった。

 

全体的な迫力の欠如

二つ目が迫力の欠如である。

アニメ版の『ピノキオ』はかなり怖い。金の亡者のストロンボリ、詐欺師のジョン、ロバになる子供たち、ピノキオを飲み込む巨大クジラとそのすべてが迫力があり、見ている子どもたちに恐怖を感じさせる。そしてこれらの恐怖がハッピーエンドを迎えた時に安堵感を増幅させ物語を印象的なものにする。

しかし遠慮した表現とテーマの改変により、物語のポイントであった恐怖がかなり小さくなってしまっている。

表現としてはアニメ版で散々登場したタバコがなくなったことを始めとし、子どもに悪影響のあるシーンがだいぶ抑えられている。悪影響を恐れながら悪い子を描こうとするので、どうしてもパンチに欠ける。

また別の意味で表現が悪い点としては、クジラの描き方がある。アニメ版のクジラはただの大きなクジラである。これが実写版ではクジラに似たモンスターとして描かれている。触手のようなものが生え、セリフの中でも明確にクジラではなくモンスターだと言われている。

そもそも、クジラというのものは怖いものである。もっと言えば自然は本来的に恐ろしいはずである。名作と言われているハーマン・メルヴィルの『白鯨』やヘミングウェイの『老人と海』でも自然や動物が迫力のある姿で描かれている。

それにもかかわらずクジラをモンスターに変えてしまったというのは、自然に対する畏敬の念を失ったか、モンスターにしなければ迫力のあるシーンを描けなくなった技量の問題と言わざるを得ない。

 

またアニメ版では「悪ガキの改心」に重きが置かれていたのに対し、実写版では「ゼペットのピノキオへの愛情」がフォーカスしたことも、迫力の低下をもたらしている。

このテーマの改変により、ピノキオがそんなに悪い子ではなくなっている。

アニメ版で印象的なシーンに、ピノキオと一緒になって不良していた友達が、ロバになったことで発狂する場面がある。ピノキオはその様子を見て、同じくタバコやビールなど悪さをした自分もそうなってしまうのではないかと恐怖に怯える。

このシーンに迫力があるのはピノキオに感情移入している鑑賞者が、その発狂を我が事として捉えられていたためである。

ここでピノキオがいい子になってしまうと、鑑賞者にとって友人の呻き声、喚き声はすっかり他人事になる。他人事などなにも怖くはない。結果としてハッピーエンドになったときに「ああ、よかった」という安堵感も減り、見ごたえが損なわれる。

このような理由から、全体的な迫力の欠如を感じた。

 

総論としてはアニメ版の方が面白かったと思うが、ラストに関してはアップデートされていて素敵だった。あのラストのために実写化したと考えれば、それなりに意味のある実写だったといえる。