本と絵画とリベラルアーツ

本と絵画を通じて教養を身につけるブログ。本や絵画を三つのポイントで分かりやすく解説します

【本の紹介】デイル・ドーテン『仕事は楽しいかね?』【あらすじ・要約】

オススメ度:★★☆☆☆ 

アメリカで大人気のコラムニストが書いたビジネスマン向けの自己啓発本です。いい事は書いてあるのですが、内容の薄さは否めなかったので★2にしました。

 

この本をオススメしたい人

・単調な仕事に辟易している人

 

デイル・ドーテン『仕事は楽しいかね?』

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 著者:デイル・ドーテン

アリゾナ州立大学大学院卒。1980年リサーチ・リソーセスを創業し、全米トップレベルの企業に成長させる。現在は人気コラムニスト、セミナー講師としても活躍している。

 

あらすじ

吹雪で閉鎖された空港で、私は一人の老人と出会った。老人は矢継ぎ早に私にプライベートな質問し、適当に答えていると彼は「仕事は楽しいかね?」と聞いた。

 

私はつい自分のキャリアや仕事に関する愚痴を老人にぶちまけます。目を輝かせて話を聞くその老人は、実は有名な発明家であった。

 

私は老人との対話の中で、仕事をしていく上で本当に大切なものに気づかされていきます。

 

 

老人が伝えたかった事とは【要約】

老人が多くの例を挙げながら言わんとしていたのは、「完璧など存在しない」「絶えず試行錯誤を繰り返し、常に自分を更新していく事」です。

 

章題を見ていくと、

3. 試してみることに失敗はない
8.君たちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。 
14. きみが「試すこと」に喜びを見出してくれるといいな
と、一貫して試すことを重要視していることがわかります。あらゆる状況は改善する余地があり、常に試し変えていくことで現状を打破できるのです。

 

 

感想

ストーリー仕立てで読みやすく内容も分かりやすいのです。ただ、聞き手である「私」に気付かせようとやや周りくどい説明になっているので、全体的に冗長な印象を受けました。

言っていることはもっともで、読むのに時間もそんなにかからないので気になる人は一度読んでもいいかもしれません。