本と絵画とリベラルアーツ

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【映画の紹介】『決算!忠臣蔵』【評価・あらすじ】

オススメ度:★★★★☆

11月に上映されてから大ヒット中の『決算!忠臣蔵』。『決算!忠臣蔵』は面白い?つまらない?

実際に見て確かめてきました。

 

この映画をオススメしたい人。

・気軽に見られる映画が見たい
・ついつい吹き出してしまうようなコメディが見たい

 

『決算!忠臣蔵』の評価・あらすじ

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あらすじ

1701年、赤穂藩主・浅野長矩は江戸にて幕府の高家であった吉良上野介に斬りかかるという事件が発生。浅野は即日切腹となり、お家が断絶してしまう。

吉良がお咎め無しと知り、いざ仇討ちと士気が上がる番方(武官)たち。一方で、残務整理に追われる勘定方・矢頭長助(岡村隆史)ら役方(文官)は冷ややかな表情。その狭間で悩み苦しむ筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)だが、お家再興するにも仇討ちするのもとにかくお金がない!!

藩士の身勝手な行動や日々の生活費で予算はみるみる減っていく。藩の財務は火の車の中、赤穂藩はこの苦境を決算できるのか!?

 

 

忠臣蔵とは

忠臣蔵とは、実際にあった事件「赤穂(あこう)事件」を元にした創作作品。歌舞伎や演劇をはじめとする様々なジャンルでその作品が作られています。

 

赤穂事件

江戸時代中期、江戸城内において赤穂藩藩主・浅野長矩(ながのり)が高家肝煎・吉良上野介(きら こうずけのすけ)に切り掛かった。この結果浅野は切腹処分となったのに対し、吉良は不問であった。

当時の社会は喧嘩両成敗であり、喧嘩があれば双方が処罰されるのが普通であった。

 

これ判断を不服とした筆頭家老・大石内蔵助をはじめとする赤穂藩47人の浪士たちは、"仇討ち"のため討ち入りを決意。見事吉良の首をとった。

この後赤穂浪士は幕府の指示により切腹した。

 

*浅野が吉良に切り掛かった理由は不明

*高家肝煎…幕府おかかえのマナーコンサルタント

 

 

感想・評価

負けました。面白かったです。

私は歴史系の映画は『日本のいちばん長い日』のようなしっかりめの方が好きで、あまりこの映画は期待していなかったのですが負けました。シュールな笑いに思わず吹き出してしまいました。

内容は忠臣蔵ですが、私のような日本史に詳しくない人間でも困らぬよう随所に用語の解説が出てきます。なにより当時の金額を現代換算で出してくれるところがとても分かりやすかったです。

終始テンポもよく、忠実に史実に基づいている方がよい、という場合を除いて多くの人が楽しめる映画だと思いました。