多少はパソコンに慣れている人や、統計に興味がある人であればPythonという名を一度は聞いたことがあるでしょう。
Pythonはプログラム言語のひとつです。AI開発に向いた言語ということで近年急速に人気が拡大しています。
今回私はPythonの初心者向けのエンジニア認定基礎試験を受験することにしました。
全くの初心者ですので右往左往しながらになると思いますが、その中でうまくいったことや失敗したことがあれば共有していきたいと思います。
実は私は今までに何度もプログラム言語に挑戦してきましたが、ことごとく続かずやめてしまっていました。中学の時にはC言語に挑戦し用語が分からず挫折、高校の時にはJava言語を習得しようとしましたが飽きて頓挫。
今回は途中で投げ出すことの無いようにいろいろと工夫しながらやっていこうと思います。
試験の概要
Python3の文法基礎を問う問題が全て選択式で40題出題されます。
時間は60分で40問中70%以上で合格となります。
出題範囲は「 Python3 チュートリアル 第3版」からで、公式HPでは各章の出題範囲も確認できます。
詳しくは下のHPをご覧ください。
https://www.pythonic-exam.com/exam/basic
目的
私は現在経済学部で学ぶ大学生で、来期よりゼミ(文系の研究室のようなもの)が始まります。
私は統計学に力を入れているゼミを志望しているので、そこで有意義な時間が過ごせるようにと、あらかじめ独学で勉強を進めておくことにしました。
統計学を勉強するにあたって同時にPythonかRを受験しようと思い、せっかくなら統計学以外にも応用の効くPythonを勉強しようと思いました。
資格試験というゴールを作ることで、まずは超初心者から初心者になるモチベーションは保つことにしました。
勉強期間
8月の頭から勉強始めて9月頭の受験を目指します。
ほかのブログでは7〜10日程度、経験者ではノー勉という方もいました。
ですが私は完全初学者ということでまずは1ヶ月勉強してみようと思います。
使う教材
初めての人にもprogateの評判がとても良いので、まずは1ヶ月有料会員になってみて今後継続して使うか決めようと思います。
本は以下の3冊を購入しました。
初学者にオススメという一冊。
メルカリで買ったが、バージョンが2らしくどの程度使うかは未定。最新版がほしい。
この試験の教科書。内容は全てこの本の中から出題される。
初学者にはやや難しいそうなので、ほかの教材を使った後に詰めとして使う予定。
だいぶ前に買った Pythonの本。
買ってから下馬評を調べたところ誤植が多く使い物にならないとのこと。